湯ケ野エリア
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史跡・文化財
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伊豆半島の北と南を分ける天城山は交通のうえで大きな妨げとなっていました。
そこで総工費10万3,016円44銭1厘という当時としては多くの金額を費やし、明治38年(1905年)に伊豆市(旧天城湯ヶ島町)と河津町をつなぐトンネルとして開通しました。
このトンネルの完成により、難所の天城超えは解消されました。
現在では、踊子歩道の名所の1つとなっており、幅4.12m、延長445.5mの国内で最長・最古の石造道路隧道として、平成13年に初めて国の重要文化財に指定されました。トンネルは「切り石巻き工法」という手法でつくられ、石は旧大仁町の吉田石が使用されています。
スポット名 | 天城山隧道(旧天城トンネル) |
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住所 | 国道411号線(下田街道/天城街道) |
電話番号 | 0558-32-0290(河津町観光協会) |
駐車場の有無 | 有り 水生地下駐車場 約17台、二階滝駐車場 約15台 |